栃木・那須町で6年前、高校生ら8人が雪崩に巻き込まれ死亡した事故で、宇都宮地方裁判所は、県などに賠償を命じる判決を言い渡した。 亡くなった生徒の父親・奥勝さん「わたしたちの受け取り方は、この（判決の）文面から人災だったと言っていただいたと感じております。これは大変大きな成果だったと思っております」 2017年、那須町で登山講習中に県立高校の山岳部員7人と教師1人が雪崩に巻き込まれ死亡し、一部の遺族が、県や責任者だった教師ら3人などに賠償を求めていた。 28日の判決で宇都宮地裁は、県と県の高校体育連盟にあわせて2億9,000万円余りの賠償を命じる一方、教師ら3人の賠償責任は認めなかった。
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教師に払わせろよ
